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第六回 【死ね死ねシネマ】著.柚木大地(gt) 「12人の怒れる男」 制作 1957年(アメリカ) 監督 シドニー・ルメット 主演 ヘンリー・フォンダ

父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。 少年が圧倒的不利な状況に、大半は有罪を主張するなかただ一人、陪審員8番だけが少年の無罪を主張しはじめた…‼︎

法廷もの。言わずと知れた名作。 劇中、登場する場面は会議室のみ。 「脚本が面白ければ場所など関係ない」と体現するような見事な構成。 内容も難しくなく1957年制作という時代を感じさせない素晴らしい映画。未見の方はぜひ‼︎


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